6/20にCode for Japan初のフェローシッププログラム、Code for Namieのアイデアソンにて、「共感から経験をデザインする」というテーマで、代表の佐々木千穂がお話をさせて頂きました。当日は、翌日の福島でのハッカソンに参加予定のITスペシャリストやデザイナー、浪江町の住民の方を交え、夜遅くまで熱いディスカッションが行われました。

全国で避難生活を続ける福島県浪江町の住民に、本当に使えるアプリを提供する、という目的で立ち上がったこのプロジェクト、いよいよ実装のフェーズに入るそうです。Code for Japan代表の関さんはじめ、素晴らしい専門性を持った方々の力の結集、これからも応援していきたいと思います。

世界中で注目のアイデアソン、ハッカソンですが、問題意識の共有ができなければ、意味のある解決策を生み出すことはできません。特に”Code for”のようなシビックテックの取り組みにおいては、短時間で問題の本質や当事者の気持ちに寄り添うことが求められます。当社でも、地域や社会の抱える課題を顕在化し、共有するためのお手伝いをいたします。お気軽にお問い合わせください。