昨年に続き、この夏はマリアナ・ギラルドさん(現3年生 スタンフォード大学 School of Engineering、プロダクトデザイン専攻)がインターンに来てくれました。
6月末から8月末までの10週間、クライアント各社様の暖かいご理解のおかげで、多くのプロジェクトの現場を体験してもらうことができました。ご協力いただいた各社様にはお礼申し上げます。
昨年のインターン同様、実務体験の傍ら自分自身のプロジェクトとして、今の日本でしか取り組めない課題にも取組みました。彼女が選んだ課題は「日本における外国人労働者の暮らし」。移民社会アメリカから来た、自身も移民2世の彼女が現在の日本の状況に向ける視線はなかなかにシビアで、彼女のスタディを通じて私たちも学ぶことの多い夏でした。
昨年に引き続き、このような得難い機会を提供いただき、またマリアナの東京での暮らしをきめ細かくご支援くださったスタンフォード日本センターのみなさまにも、厚くお礼申し上げます。