写真日記

Sorry! An English version is currently not available. Maybe a good time to start learning Japanese…

2週間の写真日記で「本当の普段」のディテールに迫ります。

お宅訪問は素晴らしい道具ですが、初対面のかたとのわずか数時間のやりとりには、自ずと限界もあります。たった1回の訪問ではうかがい知れない暮らしのディテールを捉えるには、その方自身に写真と文章でご自身の日常生活を綴っていただく「写真日記」が極めて有効です。

私たちは写真日記を、主にお宅訪問の準備として訪問前に実施しています。協力者お一人ずつに専用のブログを用意し、クライアントおよび当社のプロジェクトメンバー全員が常に最新の投稿を閲覧します。こうして、ある方の2週間をリアルタイムにフォローするうち、その方への共感や親しみが深まり、いつしかその方の身になって(=ユーザー視点で)プロダクトやサービスを見ていることに気づきます。

写真日記は、それ単独で、手軽なユーザー観察の一手段としても活用できます。
特に、現地でのフィールドワークが時間と費用を要する海外では、まず写真日記で「あたり」をつける方法は極めて有効です。
私たちはアメリカ(ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ)、中国(上海)、イギリス(ロンドン)に現地パートナーを有し、協力者のリクルーティングから写真日記の実施まで対応することが可能です。