People
メンバー紹介

佐々木 千穂
取締役・ファウンダー

2004年の創業以来2021年まで、インフィールドデザインの代表を務め、ヒューマンファクターの専門家として国内外の多くのデザインプロジェクトを手がける。また、2005年より経済産業省 グッドデザイン賞の審査員を務める。2023年より多摩美術大学統合デザイン学科教授。
インフィールドデザインの創業に先立ち、アメリカのデザインコンサルティング会社 IDEOの東京オフィスに5年間在籍し、ヒューマンファクターおよびインタラクションデザインの専門家として活躍。主に医療、情報通信、パッケージフードの領域で多くの世界規模のプロジェクトに携わる。IDEOに参画する以前は、株式会社GKグラフィックスでグラフィックデザイナーとして4年間の経験を持つ。
イリノイ工科大学 Institute of DesignにてMaster of Design取得(human-centered communications design 専攻)、愛知県立芸術大学グラフィックデザイン学科修了

佐々木 仰
代表取締役・CEO

2005年インフィールドデザインに参画し、主にデザインマネジメントコンサルティングを担当。
インフィールドデザインへの参画以前、6年間にわたりIT業界にてジョイントベンチャーの立ち上げ、経営企画・管理に携わる。IT業界への転進以前は外資系大手清涼飲料メーカーでマーケティングコミュニケーションに携わり、オリンピック、ワールドカップなど世界規模のブランドマネジメントにおける広範な実務経験に通暁する。ブランドマーケティングに携わる以前は、株式会社GKグラフィックスにてグラフィックデザイナーとして6年間のキャリアを持ち、マツダの販売チャネル「EUNOS(ユーノス)」のブランドグラフィックス及び店舗デザインをはじめ、多くのブランドアイデンティティプログラムの開発に携わる。
インディアナ大学Kelley School of Business にてMBA取得、多摩美術大学グラフィックデザイン専攻修了

井原 恵子
ヒューマンファクター

デザインリサーチおよびコンセプトスタディを担当。
インフィールドデザインへの参画以前は、GKデザイングループ等にて住宅、住宅設備、家庭用品、インテリア、ワークプレイス、各種移動機器などに関するデザインリサーチおよびコンセプトスタディにたずさわる。その後フリーランスにてデザインリサーチの他、デザイン関連のコピーライト、記事執筆、翻訳を手がける。
2005年より2009年まで 九州大学ユーザーサイエンス機構客員准教授
2004年より2021年まで 相模女子大学非常勤講師
東京芸術大学美術学部卒

内原 英理子
ヒューマンファクター

2005年より2015年まで株式会社 日建設計に在籍、大型都市開発プロジェクトの環境アセスメント、コンセプトデザイン、社内研修担当。その後、「子どもを起点にしたコミュニティづくり」に転じ、2016年より横浜市のNPO法人にて森のようちえん型保育園の運営に従事し、2018年より独立。ヒューマンファクターの専門家として当社プロジェクトに携わる傍ら、フリーランスコーディネータとして「まちづくり」「こども」をキーワードにした市民活動の企画・運営を手がける。
保育士資格保持
長崎大学環境科学部卒
青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー養成プログラム修了


デザイナー

デザインリサーチおよび映像制作・グラフィックデザインを担当。
学生時代に「その土地で暮らす人」に興味を持つ。街行く人に話しかけ、その日出会った人50人で1枚の絵を完成させる作品を制作。映像制作会社で全国各地の人を取材する経験を経て、2014年よりインフィールドデザインへ参画。映像制作やグラフィックデザイン、イラストも手がける。
OLYMPUS Tough CMコンテスト 優秀賞(2011)
Sakae Movie Award 最優秀賞(2012)
愛知県立芸術大学デザイン工芸学科修了


主幹 経理総務担当

税理士事務所で外資系中小企業の会計・税理実務を幅広く担当。
当社創業以来、経理を務め、経営を支える。スタッフの増加に伴って総務・人事へと仕事領域を広げる。
一男一女の母として仕事と子育てを共に楽しむ暮らしから、当社のプロジェクトへ常にユーザー視点のインサイトを提供する。

飯田 結
アシスタント

2023年4月、大学卒業とともにアシスタントとしてインフィールドデザインに参画。
卒業制作で「ラジオと対話」をテーマに論文・映像作品を制作。人の本音を聞く仕事がしたいと考え、デザインリサーチを志す。
武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科修了


天笠 邦一
リサーチフェロー

2011年から14年まで、ヒューマンファクターの専門家として当社に在籍、情報通信サービス・デバイスを中心に幅広いプロジェクトのデザインリサーチおよびコンセプト構築を手がける。
研究者としては、大学在学中からテクノロジーの社会的受容過程における課題や、公共サービスと人々の日々の暮らし(特に子育て)とのダイナミズムを一貫して探求する。EPIC 2010 での地方自治体の公共サービス設計に関するエスノグラフィからの提言をはじめ、論文執筆・学会発表多数。
2014年より活躍の場を昭和女子大学に移し、主宰する現代教養学科 「あまラボ」にて経験デザインの手法を学生たちと共に実践、多様な社会課題に取り組む。
昭和女子大学 准教授(現任)
慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員(訪問;現任)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 後期博士課程修了
博士(政策・メディア)