あまラボ X infield design デザインと社会課題との交差点
共同研究シリーズ 第一回 小一の壁

「小1の壁」プロジェクトの成果発表会は終了致しました。

 クライアントワークの枠組みを離れて、経験デザインの視点から
自分たちの身近な暮らしをじっくり掘り下げてみたい――
 そんな数年来の夢が、昭和女子大学人間社会学部 天笠研究室との共同研究として、この4月より動き始めました。

 半年程度のサイクルで展開する共同研究の第一回目は、「小一の壁」をテーマに選びました。
 幼稚園・保育園などの未就学児が小学校に進むと、社会制度における様々な不連続が待ち受けています。
こうした不連続は特に一家のお母さんに重い負担となるため、この時期にフルタイムの仕事を辞めるお母さんも多いと聞きます。
 こうした、子供とその保護者たちが直面する大小さまざまな課題に目を向け、社会としてあるべき「ユーザー経験」を探るのが本研究の目的です。

 共同研究のプロジェクトリードであり、天笠研究室を主宰する天笠邦一 専任講師は、本年3月まで当社ヒューマンファクターの専門家としてIT関連を中心とした多くの製品・サービス企画プロジェクトで実績を残しており、情報通信系のコア技術から最新のサブカルチャーまで、幅広い知見を交えて本研究を強力に推進していく計画です。

 なお、本研究はその過程・成果ともに広く社会とのつながりを図りながら進めて行く方針です。
企業・個人の別を問わず、推進・成果共有の輪を常に広げていきたいと考えておりますので、ご興味のあるかたはどうぞお気軽にご連絡ください。

共同研究プロジェクト パートナーシップ窓口
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あまラボ(天笠研究室) 
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