当社が一昨年から取り組んでいる、昭和女子大学 天笠研究室との共同研究プロジェクトの成果発表・ワークショップを11月16日に上野「いいオフィス」にて開催致しました。

昨年度のテーマ「国道17号線の幸福論」を継承した今年度。昨年よりさらに一歩踏み込み、都心から地場産業が盛んな燕三条までを結んだ「国道17号線」の各フィールドワークを通じた経験をご紹介しました。また、そこでの気づきや知見を用いて、10年後にも通用する「各地域の幸せの基準(ものさし/単位)」そのものを考えるワークショップ。学生と来場者の議論は大いに盛り上がりました。

今年度はより多くの来場者にお越しいただき、アイディアへのフィードバックは学生にとっても大変実り多い時間となりました。お忙しい中、足を運んでいただいた皆様には、当社一同、心より感謝申し上げます。来年度以降も取り組んで参りますので、どうぞご期待ください。