「国道17号線の幸福論」を探る旅も今年で4年目。
過去3年度とはぐっと取り組みかたを換えて、「リヤカー」引いての集客/行商型フィールドワークに挑戦しています。
企画の段階ではいろいろとアイディアが膨らみましたが、いざ!実行に移すとなるとハードルが高く、特に「お店を開く」ロケーションの確保に苦戦する日々…
それでもこの10月には、17号線沿線でも指折りの米どころ・酒どころである新潟県魚沼市で、フィールドワークを敢行してきました。
二日間のフィールドワーク。初日は旧市街のアーケードが連なる商店街の一角で、2日目は道の駅をコンバージョンした子育て支援施設「子育ての駅 かたっくり」で、学生たちはリヤカーの積み荷を拡げ、それを介して魚沼の人たちと触れ合いました。
地域の暮らしに「参与」して、彼女たちが何を感じ取ったか…?
17号線プロジェクト恒例の成果発表ワークショップでは、現場での映像なども交えながら、リヤカーで持ち帰ったフィールドでの思いをお伝えします。
なお、例年はちょうど今頃(11月)に開催しているワークショップですが、今年は新たなチャレンジに試行錯誤を繰り返すうちに学校カリキュラムとの折り合いが難しくなってしまいました。来年早々に、開催予定をご案内する見込みですので、どうぞ楽しみにお待ちください。
なお、プロジェクトへのご支援は引き続き募っております。
ご興味がおありでしたら、個人・法人を問わず、お気軽にご連絡ください:
共同研究プロジェクト パートナーシップ窓口
あまラボ(天笠研究室)
http://amagasa.info/lab