当社がこの春から、昭和女子大学 天笠研究室と共同研究で取り組んでいる「小1の壁」プロジェクトの成果発表会を11月12日に開催致しました。株式会社日建設計さまのご後援をいただいたカタリストBAの会場には、各方面から大勢の方がお集まりいただき、和やかな雰囲気のなかでの報告会となりました。
当社 佐々木 仰からは、プロジェクトの概略説明、趣旨や思いをお伝えしました。続いて昭和女子大学天笠ゼミの学生からは、各フィールドワークを通して「小1の壁」という経験の全体像をご紹介し、その知見を踏まえ、学生ならではのフレッシュな視点から発想した課題の解決を促すアイディアをご披露しました。また、今回の共同研究のプロジェクトリードであり、天笠研究室を主宰する天笠邦一 専任講師からも、経験デザイン教育のあり方についてご報告しました。
来場者からは、より深く課題や関心を掘り下げるような質疑応答をいただきながら、お陰様で盛況のうちに無事終えることが出来ました。足を運んでいただいた皆様には、当社一同、心より御礼申し上げます。