[:ja]あまラボ X infield design デザインと社会課題との交差点
共同研究シリーズ 第四回 「U-23から考える、国道17号線の幸福論」

クライアントワークの枠組みを離れて、経験デザインの視点から自分たちの身近な暮らしをじっくり掘り下げる――
今年で4年目となる昭和女子大学人間社会学部 天笠研究室との共同研究が始まりました。

今年のテーマは「U-23から考える、国道17号線の幸福論」。昨年・一昨年度と同様「国道17号線の幸福論」をテーマにし、さらに一歩踏み込んだ取り組みを行います。

昨年度・一昨年は、日本の断層が見える道「国道17号線」(東京-新潟)沿線にある都心・郊外・内陸部工業地域・中山間地域・地方中核都市・地場産業地区といった各地域に住む人々の暮らしをたどりました。そして、それぞれの10年後の幸せの形とそれを実現するアイディアや「幸せの単位」を考えました。その中で見えてきたのが、多様な幸せや豊かさのカタチです。

今年度も、引き続き各地域に足を運んで丹念にフィールドワークを続けながら、特に「U-23(23歳以下の若者)」を追いかけてゆきます。
それぞれの地域の中で彼ら彼女らは、「学ぶこと」「働くこと」「暮らすこと」を通じてどんな幸せを感じ取っているのでしょうか?自分の将来に対して、どんな思いをもっているのでしょうか――?
プロジェクトを担う昭和女子大の学生たちもまたU-23、その同世代のまなざしで、もう一度「幸福論」にチャレンジします。

本研究は社会とのつながりを広く・深く感じながら進めていきたいと考えております。企業・個人の方を問わず、共有の場を広げて行ければ幸いです。ご興味のある方はどうぞお気軽にご連絡ください。

共同研究プロジェクト パートナーシップ窓口
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あまラボ(天笠研究室) 
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