こどものまち、という取り組みをご存知ですか?
「こどものまち」は、ミュンヘン市(ドイツ)で70年代後半に発祥。毎年7月末から8月初めにかけての3週間、市内に「ミニミュンヘン」というこどもたちだけのまちが生まれます。
こどもたちだけの「まち」?
こどもたちにとって、「まち」とはなにでしょうか?そこで何をしようとするのでしょうか?
こどもたちの視点から「まち」のありかたを問い直す取り組みとして、「こどものまち」の活動は今では世界中にひろまり、日本でも300を超える場所で実施されています。
そのひとつであるミニカワサキを、当社 内原が市民活動として、2018年の創設以来主導してきました。経験をデザインする私たちインフィールドデザインにとっては、興味津々のプロジェクト。昨年はコロナ禍でオンライン開催を余儀なくされましたが、4年目を迎える今年は内原が主催団体の代表に就き、本来のリアルイベントに復帰を期します。
そんな節目の今年、当社もこの取り組みに企業協賛することにしました。役務協賛として、弊社 照屋が運営スタッフに加わり、長く多様な準備活動から10月の実施当日、さらにはイベント完了後の報告・広報まで、プロジェクトの現場を支えながら「経験デザイン」の視点で活動を記録していきます。
5月にキックオフをした今年度のミニカワサキ、7月以降は新たなこどもスタッフも入る予定でさらに盛り上がりをみせています。ミニカワサキ公式サイトでは折に触れて取り組みをレポートしていきますので、ぜひご覧ください!取り組みにご興味がある方は当社 照屋にお問い合わせください。