突如暮らしの中にあらわれ、その真ん中にどっかりと居座ってしまった「コロナ禍」。変化の激しい渦に巻き込まれながらも、その変化のひとつひとつに目を凝らし、「冷凍保存」しよう… そんな思いで、第一回の緊急事態宣言下の昨年5月、インフィールドデザイン有志が自主研究を始めました。
あれから一年。
スタッフや友人、クライアントのみなさまの綴る「コロナ禍日記」を、機を捉えて冊子にまとめてきました。「そういえばこんなことあったね、忘れてたよ」、刊行するたびそんな共感を寄せていただけたことはとても嬉しく、活動の励みになりました。その冊子もこれで4冊目。今回は「2020年10~12月」のできごとに加え、『「コロナ禍新社会人」に見える景色』と題し、昨年社会への第一歩を踏み出したかたがたとの対話も掲載しています。冊子ご希望のかたはぜひスタッフまでお知らせください。
まだまだ変化し続けるコロナ禍の生活…いまや、その変化を踏まえずして新たななにかを構想することはできません。 「今後暮らしにどんな価値を実装するか」を共に考えていきたいかたは、ぜひご連絡ください。ご一緒に新たな暮らしを創り出していきましょう!