昭和女子大学 あまラボとの共同研究『国道17号線の幸福論』、念願かなって3年目にしてついに佐渡島へフィールドワークに行ってきました。

世界的な大都市 東京を発し、広大な郊外、北関東の内陸工業地帯、上州・越後の山々を経て新潟に至る国道17号線。沿道は、日本の多様な地域経済の、さながらショールームです。このユニークな国道が新潟で350号線へと名前を変え、フェリーに乗って向かう先が佐渡。過去2年の取り組みの中で、唯一手つかずだった「離島」という暮らしの場に、今年はついに上陸しました。

能や宮大工、漁師など、この島だからこそ得られる場で活躍するU23たちを訪ねて話を聞き、多くを学んできました。
その成果を来る11月の報告会で、フィールドワークに携わった学生たちからお伝えします。ご期待ください。

謝辞:あまラボの学生たちの遠征は、日立アプライアンス株式会社さまから昭和女子大学への奨学寄付金によって実現しました。同社 関係各位のご理解とお力添えに感謝いたします。